単語のおさらい (動詞編)

動詞編

*動詞は一つの言葉がたくさんの意味を持ってたり、似たような意味の言葉がたくさんあったりするので、説明が長くてうんざりするかも。
でも、近いカテゴリーのものは関連付けて覚えたほうが絶対お得なので、頑張って読んでみてください~。

think=「考える・思う」→(現: think/過: thought)
I think ~=「~だと思う」とか、”What do you think?”=「どう思う?」という風に、もんっの凄くよく使う単語。
ちなみに、「th」の部分をサ行で発音してしまうと、sink=「沈む」という全く別の言葉になってしまうので注意(^ω^)

feel=「感じる・思う」→(現: feel/過: felt)
“I feel cold.”=「寒い(寒さを感じる)」だと肉体的、”I feel lonely.”=「さみしい(寂しく思う)」だと精神的な感覚を表している。両方いけちゃう便利なヤツ。
生き物の要である「感覚(五感+感情)」を表現する言葉なので、もちろん超重要。
ちなみに、feelingという名詞になると、「感情」という意味になる。
昔「シックス・センス(第6感)」という映画があったけど、五感などの肉体的な感覚を表す言葉はsense
日本語でセンスというと「(美的・技術的)感覚」みたいな意味になるが、英語でも同じように使わないこともない。
この場合、「直感」みたいなニュアンスに近い感じ。
五感を全部動詞でいうと、see(視)/hear(聴)/smell(嗅)/touch(触)/taste(味)。何だかんだ言って、全部聞いたことがあるでしょう?(=゚ω゚)ノ

say=「言う・話す」→(現: say/過: said)
「しゃべる系」の言葉はたくさんあるが、sayが一番広範囲をカバーしてて使いやすいかな?
(「英語で『ありがとう』は何て言うの?」という質問に対して→)”In English, you say ‘thank you.'”=「英語では、『thank you』と言います。」という感じで使う。
他人の言ったことを伝えるときにもよく使われる。
“She said she will come.”=「彼女は来るって言いました」とか、”What did he say?”=「彼は何て言ってた?」という感じ。
ちなみに、同じ「しゃべる系」だと、他に
talk (過: talked)=「会話する」(”I talked with him.”=「彼と会話しました」)→sayは言いっぱなし感があるけど、talkは双方向的
speak (過: spoke)=「発話する」(”Please speak in English.”=「英語で話してください」)→「英語で話す」とか「大きい声で話す」とか、しゃべる内容よりも「音声」に焦点を当てた感じ。
tell (過: told)=「○○に△△と言う・知らせる」(”I will tell her to come.”=「私が彼女に来るように言います。」)→ちょっと特別な形で使う動詞。意味的には「お知らせ・命令」感が強い。
…などがあるけど、ややこしいので「こんなんありまっせ!」ぐらいでOK。
各単語のニュアンスの違いだけ知っておいてくださいませませ。

know=「知る」→(現: know/過: knew)
“Do you know i cafe?”=「i cafeって知ってる?」、”I know Joe.”=「ジョーなら知り合いだよ」、”I don’t know.”=「知らない」・・・こんな感じで使ってるのを、聞いたことがないとは言わせない!(^ω^)
ちなみに、「知る権利」は英語で”The right to know”。
knowから派生した言葉でknowledgeは「知識」という意味だけど、日本語だと「ナレッジ」というカタカナでたまに使われてるかな?

explain=「説明する」→(現: explain/過: explained)
うちでたまにやってる「逆インディアンポーカー」みたいなゲームは、この練習をするものですね。
“Please explain ‘apple’.”→”It’s red. It’s a fruit. It’s sweet and sour.”=「『りんご』を説明してください」→「赤い。果物。甘くてすっぱい。」みたいな感じです。
ちなみに、私は今、explainという単語をexplainしています(^ω^)

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